娘が3歳半のとき、弟が生まれました。
年が離れているから楽かなと思っていたら、
娘にとっては大波乱。
お姉ちゃんの夜泣きに赤ちゃんがえり・・
乳児の世話と上の子の世話・・
ほとほと疲れ果て・・
そんなときに、本屋で出会ったのがこの本です。
表紙のなっちゃんの顔が娘に似てるなと
何気なく手にとって、本屋で号泣でした。
つらいのは娘のほうだったんだ
いっぱいいっぱいがまんして、
がんばって、
それでもやっぱりさびしかったんだ
ごめんね ごめんね
娘をいっぱいだっこしました。
ちょっと待っててね
あとでね
そんな言葉が多くなると今も開きます。
「いっぱいだっこしたいんですけどいいですか?」
娘の顔がぱっと輝いて「いいですよ!!」
親子で本当にお世話になっている絵本。
下の子どもが生まれたら
必読絵本かもしれません。
がんばっているわが子がいとおしくなる
おススメの一冊です。