子育ての本は、かなり読みました。
「親に従わせるべき」的な極と
「子どもの気持ちに寄り添うべき」的な極とに
二分化されている感じがあり、
バランスを取るのが難しいと感じていました。
そんな中で、良書に出会いました。
主人が研修先でご一緒させていただいている
牧師夫妻の著書です。
子どもの人格を尊ぶという愛のもとに
従うべきところはしっかりと教え、
同時に子どもの気持ちも受け止める、
ということが可能なのだとわかりました。
そのためには、
親自身が自我を砕かれ、愛に生きること、
優先順位を毎日しっかりとさせることが大切だと
自分自身のあり方を考えさせられています。
題だけみるとHow Toもののようですが、
豊かな生き方って、愛ある家族って、と
考えさせられる素敵な本です。
特にクリスチャンの親には必ず薦めたい良書です。