スカーリーおじさんの絵本。
1970年代の本なので、私もこれで育ちました。
今は子供たちがお世話になっています。
個性的な登場人物の中でも、1970年代の本なので、私もこれで育ちました。
今は子供たちがお世話になっています。
子供たちが大好きなのがフランブルさん。
何をやってもうまくいかない、
ダメな豚のおじさんです。
薬局では薬をこぼすし、
洗濯すれば洗剤いれすぎて泡だらけ、
運転すれば消火栓にぶつかり、
工事中の道路には乗り入れちゃうし・・
最後にはレッカー車で運ばれるのです。
でもスカーリーおじさんの本は優しい。
そんなおじさんをとがめるでもなく(キツネ以外は)
温かく見守っているのです。
「じゃね、フランブルさん。
あしたはきっとうまくいくよ。」
子供たちも今度はどんな失敗をしちゃうのか、
探してはクスクス(ゲラゲラ?)笑ってますが、
やっぱりそんなおじさんが大好きなのです。
やっぱりそんなおじさんが大好きなのです。
私自身も、フランブルさんタイプ。
おっちょこちょいで、イタい失敗はしょっちゅうです。
さんざんだったね、
あしたはきっとうまくいくよ。
自分にも人にも優しくいきたいな。
大笑いしたあとでそう思える素敵な絵本です。