ペーテルおじさん
美しく優しいベスコフの絵本。
何でも知っていて
何でもできる
子どもたちの大好きなペーテルおじさん。
おじさんは無償で何でもしてあげる
「与える人」。
だから自分はとっても貧しいのです。
そんなおじさんの家が取り壊されてしまうことになり・・
心が温かくなるお話。
こんなおじさんがいたら子どもたちの心は
優しく耕されるでしょうね。
うちの子は役人さんの
「あ~こらこら」の場面が衝撃だったのか
「あ~こらこら」って来たんだよね!!って言ってます。
小さかったルッレがおじさんの遺志をついで・・
というラストもしみじみします。
「いつまでも残るものは
信仰と希望と愛です。」
(聖書)