Sucha's Book Review
2009-09-22
わすれられないおくりもの
敬愛する方を天に送った直後に出会った絵本です
本当にあなぐまさんのような方でした
残された者たちの悲しみが
あなぐまさんから教えてもらった宝物を数えながら
癒されていく過程に涙が出ます
愛する人たちにトンネルの向こう側にいくよと
言い残すことのできるあなぐまさんの心も素敵です
トンネルの中で
年老いていたあなぐまさんは軽やかに走ります
死は苦しみからの解放
生はトンネルのこちら側でのほんのひとときなのだと
目が開かれるのです
そのひとときを 自分のためでなく
神様にいただいた使命、愛すること、のために
大切に全うしたいと心から願います
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